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J-GLOBAL ID:201702262330506236   整理番号:17A0499079

その場生成Ag/AgClによる酸化グラフェン界面集合のバイオインスパイアード戦略: 持続可能ハイブリッド光触媒の設計

A bio-inspired strategy for the interfacial assembly of graphene oxide with in situ generated Ag/AgCl: designing sustainable hybrid photocatalysts
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巻: 19  号: 11  ページ: 7624-7630  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文で,酸化グラフェン(GO)シートにAg/AgClを集積し,ほぼ中性のpHで室温においてハイブリッドナノ複合材料(GO-Ag/AgCl)を作製するためのポリアミン媒介集合を報告する。珪藻のような生体鉱物中における成分集積で優れた階層的ナノ構造を形成するポリアミンの役割に触発されて,良好な集積構造を持つGO-半導体複合材料を作製する戦略を示した。合成した材料の詳細な特性評価から明らかなように,ポリアミンはAg/AgClのその場生成を促進するのみならず,同時に,可視光活性光触媒に適したGOとの相互作用を可能にした。これにより,GO-Ag/AgClは,可視光照射下において,Ag/AgCl単独より約5倍高い光触媒活性と,より優れた光安定性を示した。このナノ複合材料は,グラフェン成分量4.16wt%で最大活性に達した。このように,集合工程はハイブリッド複合材料設計に有効な経路であった。さらに,これは,持続可能な光触媒として界面における光生成電荷キャリアの効果的分離を促進し,これにより活性および安定性を向上した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
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触媒の調製  ,  光化学反応  ,  炭素とその化合物 
物質索引 (1件):
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