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J-GLOBAL ID：201702262340573958   整理番号：17A0802969

準脆性材料におけるサイズ効果:実験及び数値解析

The size effect in quasi-brittle materials: Experimental and numerical analysis

著者 (3件)： COLPO Angelica Bordin (Federal Univ. Pampa, BRA) ,  KOSTESKI Luis Eduardo (Federal Univ. Pampa, BRA) ,  ITURRIOZ Ignacio (Federal Univ. Rio Grande do Sul, BRA)
資料名： International Journal of Damage Mechanics  (International Journal of Damage Mechanics)
巻： 26  号： 3  ページ： 395-416  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： W0470A  ISSN： 1056-7895  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 準脆性材料におけるサイズ効果に関する統一的見解が確立されていないため,種々のサイズの発泡ポリスチレン(EPS)に一軸応力を付加した場合の実験を行い,試験時のアコースティックエミッションを記録し,格子離散要素法を用いて試験をシミュレーションした。局在効果やフラクタルディメンジョン特性等の損傷過程に関する現象を考慮したこの数値解析法に関して,以下の事項を報告した。1)格子離散要素法,2)材料損傷に対する非線形構成モデル,3)アコースティックエミッションによる現象同定,4)種々のサイズの発泡EPSの引張試験への適用。サイズ効果のシミュレーション結果はAlberto Carpinteri等のフラクタル理論と一致した。

シソーラス用語： *数値解析 ,  *脆性材料 ,  *サイズ効果 ,  *引張試験 ,  *発泡スチロール ,  *格子構造 ,  *離散系 ,  応力 ,  モデル ,  計算機シミュレーション ,  解析 ,  *材料被害 ,  構成モデル ,  *アコースティックエミッション
準シソーラス用語： フラクタル解析 ,  一軸応力 ,  *格子離散要素法 ,  *材料損傷 ,  *準脆性材料 ,  直接計算機シミュレーション ,  *発泡ポリスチレン ,  非線形モデル ,  離散要素法

分類 (1件)： ゴム・プラスチック材料  (HC04030W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 準脆性材料 ,  サイズ効果 ,  実験 ,  数値解析