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J-GLOBAL ID:201702262345014418   整理番号:17A1622404

アニリンの電解酸化のための不均一触媒としてのナノ金属秩序化メソ多孔質炭素複合材料の合成と特性化【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of nanometal-ordered mesoporous carbon composites as heterogeneous catalysts for electrooxidation of aniline
著者 (5件):
資料名:
巻: 251  ページ: 270-283  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Cu,Co及びNiナノ金属に埋め込まれた規則性メソ多孔性炭素(NM OMCs)は炭素源及びトリブロック共重合体F127とフェノール/ホルムアルデヒドを用いたテンプレート剤としてソフトテンプレート法により作製した。NM OMCの形態,構造,表面物理化学的性質と細孔構造をX線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FTIR),走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),X線光電子分光法(XPS)および窒素吸着-脱着等温線を用いて特性化した。アニリンの電極触媒分解への適用可能性を,電気化学インピーダンス分光法(EIS),サイクリックボルタンメトリー(CV)とOHラジカル生成試験を用いて調べた。さらに,アニリンの電気化学的酸化プロセスもPbO_2アノードを用いたNa_2SO_4溶液中に懸濁したOMC型触媒粒子の存在下で調べた。結果はNM OMCは,純粋なOMCの秩序化メソ構造を継承と金属ナノ粒子(Cu,CoまたはNi)は炭素骨格に埋め込まれたことを明らかにした。Cu-OMCはアニリンの電解酸化のためのOMCと他のNM OMCより顕著に高い触媒活性を示した。アニリンの電気化学的酸化プロセスでは,ほぼすべてのアニリンの触媒としてCu-OMC粒子を用いた電解の120分後に分解でき,一方,OMC,Co OMCとNi OMC触媒による89%,92%,および97%,それぞれ,触媒の支援なしで電気化学的酸化の76%より明らかに高かった。中間体の特性化した後,アニリンの電気化学的分解経路を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気化学反応 
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