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J-GLOBAL ID:201702262347413475   整理番号:17A1563925

多重クリンカ混合セメントの強度と発熱特性に及ぼすスラグ粉末度の影響【Powered by NICT】

Influence of slag fineness on the strength and heat evolution of multiple-clinker blended cements
著者 (2件):
資料名:
巻: 155  ページ: 800-810  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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三クリンカと高炉スラグ,別々に粉砕し,27セメントを生産するために組み合わせた。各セメントは35%微細(~6000cm~2/g),25%中間体(~4000cm~2/g),と40%粗(~2500cm~2/g)粒子から成っていた。スラグは混合セメントにおける微細あるいは中間粒子であり,クリンカーは,残りを構成する。圧縮強度はモルタルの28日まで測定し,発熱は,等温熱量計を用いて48時間まで調べた。強度発現と熱発生の異なる速度でポルトランドセメントは異なるクリンカを混合することにより得ることができた。クリンカを組み合わせることにより,より低い初期の熱が,より高い強度を持つセメントを調製することができた。セメント中の微粒子は3日までは強度発現の原因であるが,中間画分は28日強度のために重要である。スラグは3 7日間後の水和に寄与している。微細スラグ粒子は初期強度を低下させるが,長期材齢強度を可能にする中間スラグ粒子は初期強さに於けるより小さな液滴を可能にするが,28日強度が得られた。同様に,スラグの微細クリンカ粒子の置換は中間粒子の置換よりも12時間熱を低下させるが,約24時間を越えて減少する。強い線形関係は,セメントの24時間および48時間熱間に存在するとポルトランドまたは混合セメントの水和反応速度モデリングに有用である。12 48-時間熱,1 7′-d強度間に存在する中程度の関係。同年齢で強度と熱測定の間に観察される強い線形関係。セメントモルタルの強度はほとんど開発された関係により予測された値の20%以内であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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モルタル,コンクリート  ,  セメントの性質・分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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