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J-GLOBAL ID:201702262360024370   整理番号:17A1499690

Microthrix parvicellaの成長に影響を及ぼす要因:種スラッジとしてバルキングスラッジを用いたバッチ試験【Powered by NICT】

Factors affecting the growth of Microthrix parvicella: Batch tests using bulking sludge as seed sludge
著者 (10件):
資料名:
巻: 609  ページ: 1192-1199  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糸状性細菌の過剰増殖により生じたバルキングスラッジ,特にMicrothrix parvicella,都市下水処理プラントの安定運転(WWTPs)への挑戦の一つである。が,汚泥バルキングの開発のための駆動力は,M.parvicellaの極端に低い成長速度のために理解されていない。本研究では,M.parvicellaの成長に及ぼす炭素源,嫌気性/好気性交互条件と温度の影響を調べるために種スラッジとしてフルスケールWWTPからバルキングスラッジ(スラッジ容量指数(SVI),約185mIg~( 1))を用いた回分試験を行った。qPCR結果は炭素源,嫌気性/好気性交互処理と低温(13°C)としてオレイン酸の使用は試験した活性汚泥中のM.parvicellaの優位性を維持するための好ましい条件であることを示した。これらの条件下で,SVI値は約二カ月間術後170.5mLg~( 1),162.5mLg~( 1)と129.5mLg~( 1)の比較的高い値のままであった,M.parvicellaの相対的豊度は,それぞれ,36.7%,9.74%と34.07%であった33.04%,29.29%および54.66%の初期値と比較した。しかし,M.parvicellaの相対的豊度は他の炭素源,好気性処理のみと20~°Cの温度の条件下で,それぞれ,0.86 4.44%,0.7%と4.94%に減少した。FISH分析は,同様の結果を与えた。本研究では,制御された運転条件下での混合スラッジ,M.parvicellaの純粋培養とその生理と代謝に関する更なる研究のための価値ある情報を提供することを用いて行った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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粒状物調査測定  ,  土壌汚染 

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