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J-GLOBAL ID:201702262368757949   整理番号:17A1549946

うどんこ病とタバコモザイクウイルス感染に対する異なる抗酸化能によるタバコ遺伝子型の反応【Powered by NICT】

Reactions of tobacco genotypes with different antioxidant capacities to powdery mildew and Tobacco mosaic virus infections
著者 (4件):
資料名:
巻: 119  ページ: 232-239  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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タバコ系統によるうどんこ病(Golovinomyces orontii)とタバコモザイクウイルス(TMV)の相互作用を持つダウンまたはアップレギュレーション抗酸化剤を調べた。Xanthi-nc,サリチル酸欠乏NahG変異体,パラコート感受性Samsun(PS)とそのパラコート耐性(PT)変異体を用いた。H_2O_2による細胞膜損傷はXanthiよりNahGで有意に高かったが,それはPSよりもPTで低かった。PTからのイオンの漏れは,うどんこ病感染により減少した。一方TMV接種は過敏感耐性NahGとXanthi葉からのイオン漏出の6倍と2倍上昇に導いたが,イオン漏出は感受性PS葉からわずかに増加した。G.orontii感染はXanthiとNahG(約200 250%増加)からの抽出物とPSとPT線から弱く(約20 30%増加)リボヌクレアーゼ(RNアーゼ)酵素活性を誘導した。蛋白質キナーゼ阻害剤スタウロスポリンまたは蛋白質ホスファターゼ阻害剤オカダ酸による前処理はタバコ系統におけるかびの発生を阻害した非常にした。著者らの実験は,スタウロスポリンにより阻害され蛋白質キナーゼは重要な因子であるように見えることを示唆する,オカダ酸により阻害され蛋白質ホスファターゼはTMV誘導病変発生で重要な役割を果たしている。うどんこ病およびTMV感染の両方がすべてのタバコ系統におけるPR-1b,PR1cとWRKY12遺伝子の発現をアップレギュレートし種々の程度であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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植物生理学一般  ,  分子遺伝学一般  ,  し好料作物 

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