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J-GLOBAL ID:201702262377194512   整理番号:17A0761860

供与体-受容体1-受容体2の有機両極性半導体における光誘起電荷分離状態寿命の光起電力効果

Effect of photo-induced charge separated state lifetimes in donor-acceptor1-acceptor2 organic ambipolar semiconductors on their photovoltaic performances
著者 (20件):
資料名:
巻: 139  ページ: 601-610  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電子供与体(D)としてスチレン系のインドリン誘導体(YD),電子受容体としてs-トリアジン基(TRC),第2電子受容体としてフラーレン誘導体(NMF)を有する新たな両極性有機半導体(ATI2Δ)を合成し,キャラクタリゼーションした。これは,7.9μsの電荷分離状態を有し,これは,D-A1前駆体の215ns寿命と比較して37倍の増加に相当した。この論文では,YD-TRC-NMFの光起電力特性を,他の4つのD-TRC-A2系の光起電力特性と比較し,インドールをトリフェニルアミン(MTPA)およびフラーレンとペリレンビスイミドまたはアントラキノン(AEAQ)に置き換えたものであり,長寿命CS状態がYD-TRC-AEAQ(またはNMF)およびMTPA-TRC-AEAQでは,A2が電荷分離状態よりも高い三重項状態により,短絡電流及び光電変換効率がそれぞれYD-TRCおよびMTPA-TRCと比較して著しく改善した。これは,一般的なD-A1-A2構造が太陽電池の合理的な材料設計戦略になり得ることを証明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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電気化学反応  ,  太陽電池  ,  光伝導,光起電力  ,  有機化合物の結晶成長 
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