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J-GLOBAL ID：201702262401520255   整理番号：17A1987639

手術室における術中の保温による高齢大腿骨骨折患者の出血量、体温及び術後の凝血機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Intraoperative heat Preservation Intervention in Operating room on Blood loss, body Temperature and Postoperative Coagulation Function of Elderly Patients with Femoral Fracture

著者 (1件)： Gou Quanxia (雅安市人民医院手術室,雅安,625000)
資料名： Xueshuan yu Zhixie Xue  (Xueshuan yu Zhixie Xue)
巻： 23  号： 3  ページ： 501-503,506  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3870A  ISSN： 1009-6213  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:手術室手術による高齢者大腿骨骨折患者の出血量、体温及び術後凝固機能への影響を検討する。方法:2013年5月から2015年1月までに治療した老年大腿骨骨折患者80例を研究対象とし、無作為に観察群と対照群各40例に分け、対照群には通常の看護介入を行い、観察群は対照群の上に保温介入を与えた。2群の介入前後の出血量、体温などの周術期指標を比較し、その介入前後の活性化部分トロンボプラスチン時間(aPTT)、プロトロンビン時間(PT)、フィブリノーゲン(Fbg)、トロンビン時間(TT)レベルを分析した。同時に、機能独立性評価尺度(FIM)、看護満足度採点表、簡略化McGill疼痛評価尺度を用い、その大腿骨機能回復状況、看護満足度及び疼痛度を評価し、術後合併症を記録した。結果:介入後の観察グループの出血量は対照グループより低く(P<0.05)、観察グループの体温は対照グループより高かった(P<0.05);観察群の介入後、aPTT、PT、Fbg、TTのレベルは介入前と比べて明らかな変化がなく(P>0.05)、対照群のaPTT、PT、TTは明らかに短縮(P<0.05)、Fbgは上昇した(P<0.05)。観察群のFIM、看護満足度スコアは対照群より高く(P<0.05)、観察群のMcGillスコアは対照群より低かった(P<0.05)。観察群における合併症の発生率は,対照群におけるそれより有意に低かった(5.00%対20.00%,P<0.05)。結論:手術室の保温により、高齢大腿骨骨折患者の出血量を明らかに低下させ、体温を改善し、手術による患者の凝血機能への影響を減少させ、術後の合併症を減少させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *保温 ,  プロトロンビン時間 ,  術後合併症 ,  看護 ,  *患者 ,  老人 ,  *血液凝固 ,  *体温 ,  *手術室 ,  疼痛 ,  *大腿骨
準シソーラス用語： トロンビン時間 ,  対照群 ,  *出血量 ,  *大腿骨骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Heat preservation intervention ,  Femoral fracture in elderly ,  Blood loss ,  Body temperature ,  Coagulation function

分類 (2件)： 血液の診断  (GK02000Y) ,  犬・猫  (FD06010P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 手術 ,  保温 ,  大腿骨骨折 ,  患者 ,  出血量 ,  体温 ,  凝血