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J-GLOBAL ID:201702262404397590   整理番号:17A1124674

低濃度溶液から得られたゲル紡糸超高分子量ポリエチレン繊維の熱延伸過程における線維状結晶へのシシカバブからの構造進化【Powered by NICT】

Structural evolution from shish-kebab to fibrillar crystals during hot-stretching process of gel spinning ultra-high molecular weight polyethylene fibers obtained from low concentration solution
著者 (6件):
資料名:
巻: 120  ページ: 244-254  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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工業生産ラインから得た低濃度溶液で予備延伸ゲル紡糸超高分子量ポリエチレン繊維をその場小角X線散乱,広角X線回折測定,および走査電子顕微鏡法による高温延伸プロセス中のフィブリル結晶にシシカバブから構造転移を研究した。熱延伸歪の増加と共に,カバブ結晶(ラメラ)は120°Cで90nm,100nm,110°Cと融解と再結晶における応力誘起フラグメンテーションと再結晶を受けフィブリル結晶に変換した。さらに,全ての延伸温度で予引張繊維のシシ長さは最初増加し,その後歪と徐々に減少するが,シシの数は連続的に増加し,シシ直径は先ず増加し,最終的にほぼ一定に保った。全ての延伸温度の結晶配向度は全伸張プロセス中の0.9以上の高さであった。これらの結果は,低濃度溶液から調製した超高分子量ポリエチレン繊維のシシカバブ結晶を熱延伸過程を通してフィブリル結晶に変態する円滑にできることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子固体の力学的性質 

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