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J-GLOBAL ID:201702262411007710   整理番号:17A0303292

腫瘍酸素化の改善を介して強化された放射線治療のためのコア-シェルAu@MnO_2ナノ粒子【Powered by NICT】

Core-shell Au@MnO_2 nanoparticles for enhanced radiotherapy via improving the tumor oxygenation
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 3267-3278  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2652A  ISSN: 1998-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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固形腫瘍における局所低酸素は,放射線療法(RT)への耐性をもたらす,酸素は電離放射線により引き起こされたDNA損傷を強化するための必須要素である。ここでは,癌治療中のRTの有効性を改善するための新しい放射線増感剤としてのポリエチレングリコール(PEG)被覆を有するgold@manganese二酸化(Au@MnO_2)コア-シェルナノ粒子を開発した。Au@MnO_2ナノ構造では,金コアはRTで改善癌死に対する荷電粒子を生成するためにX線と相互作用することを良く知られたRT増感剤であるが,MnO_2シェルは酸素を発生させ,hypoxiaassociated RT耐性を克服するための腫瘍微小環境における内因性H_2O_2の分解を引き起こす可能性がある。in vitroおよびin vivo実験の両方で示されたように,Au@MnO_2~PEGナノ粒子は,RT中の癌治療の有効性を著しく増大する効果的な放射線増感剤として作用した。Au@MnO_2~PEGの明らかな副作用はマウスでは観察されなかった。したがって著者らの研究は,低酸素腫瘍の強化されたRT治療の可能性を有する新しいタイプの放射線増感剤を提案した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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放射線防護薬の基礎研究  ,  腫ようの放射線療法  ,  生体物質に対する影響  ,  基礎腫よう学一般  ,  分子遺伝学一般 

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