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J-GLOBAL ID：201702262411687736   整理番号：17A0389415

NaYF_4のサイズ依存ダウンコンバージョン近赤外発光:Yb~3+,Er~3+ナノ粒子【Powered by NICT】

Size-dependent downconversion near-infrared emission of NaYF₄:Yb³⁺,Er³⁺ nanoparticles

著者 (10件)： Chen Xu (State Key Laboratory on Integrated Optoelectronics, College of Electronic Science and Engineering, Jilin University, 2699 Qianjin Street, Changchun, 130012, P. R. China. [e-mail] [e-mail]) ,  Zhu Yongsheng ,  Zhou Donglei ,  Xu Wen ,  Zhu Jinyang ,  Pan Gencai ,  Yin Ze ,  Wang He ,  Cui Shaobo ,  Song Hongwei
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 5  号： 9  ページ： 2451-2458  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ランタニドをドープしたアップコンバージョンナノ粒子(UCNP)に基づく近赤外ダウンコンバージョン近赤外(NIR DC NIR)バイオイメージングはそのより深い浸透のために多くの注意,生体組織中の高いコントラスト画像と信号対雑音比を集めてきた。UCNPの大きさはナノ粒子の細胞取込及び生物学的組織を透過する能力の機構と速度を決定した。5 150nmの範囲の異なるサイズのUCNPのダウンコンバージョン近赤外(DC NIR)放出挙動を実験で実証した。興味深いことに,15 40nm UCNPは150nm UCNPよりもより効果的なDC NIR発光と非常に高い励起しきい値,UCNPで通常観測されるサイズ依存性アップコンバージョン可視(UC VIS)放出とは全く異なっている。もUC VIS発光にDC NIR発光の強度比は粒子サイズと励起パワーの増加と共に減少し,より効率的なアップコンバージョン(UC)過程に起因することを観察した。最後に,さらにDC NIRレベルにUC個体群と無放射緩和の間の競合過程が,サイズに依存しないDC NIR発光において重要な役割を果たすことを確認した。著者らの発見は,バイオイメージング応用のためのNIR DC NIR NPsを最適化し,設計するための指針を提供するであろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *発光 ,  ドーピング ,  個体群 ,  コントラスト ,  周波数逓倍 ,  *ナノ粒子 ,  *近赤外線 ,  最適化 ,  SN比 ,  ランタノイド ,  粒度
準シソーラス用語： サイズ依存性 ,  細胞取込 ,  バイオイメージング ,  *ダウンコンバージョン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (4件)： サイズ ,  ダウンコンバージョン ,  近赤外発光 ,  ナノ粒子