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J-GLOBAL ID:201702262416589280   整理番号:17A1218297

褐色大型藻類の3種内のフコイダンの季節的変動【Powered by NICT】

The seasonal variation of fucoidan within three species of brown macroalgae
著者 (4件):
資料名:
巻: 22  ページ: 79-86  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3154A  ISSN: 2211-9264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フコイダンは硫酸基をもつフコース骨格から構成されている,その変化は多糖類の機能性に重要である。フコイダンの構造は,種,季節,位置および成熟度に応じて変化することが報告されている;がこれを支持するデータはほとんど公表され現在である。フコイダンの季節的変動は最適収穫時期を同定し,一貫した生成物組成を確実にするために工業的応用にとって重要である。本研究では,三種の褐色大型藻類,Fucus serratus(FS),Fucus vesiculosus(FV)とAscophyllum nodosum(AN)の季節的変動,Aberystwyth,英国の沿岸沖合い毎月収穫を調べた。平均フコイダン含有量はFS,FV及びANのそれぞれ,6.0%,9.8%と8.0wt%であり,秋に抽出し,春に最低最高量であった。フコース含量は,それぞれFS,FVとの18と28,26 39および35 46wt%および硫酸塩含有量30~40,9 35と622wt%の間で変化し,全フコイダン含有量に逆変動両方であった。サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)は,種の間の構造的差異に洞察を提供している。分子量(MW)分布に基づいて,以前の研究と一致して,FSにおけるフコイダンはより複雑な構造を持っている,に関係した硫酸塩イオンと簡単な,線形構造を有するFV及びANにおけるよりも,より高度な関連硫酸イオンであることを仮定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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多糖類  ,  海藻類 
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