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J-GLOBAL ID:201702262416889456   整理番号:17A1809397

2016年に行った試験調査船3隻による計量魚探機の船間較正試験

著者 (2件):
資料名:
号: 95  ページ: 1-4  発行年: 2017年10月18日 
JST資料番号: F0681B  ISSN: 0914-6849  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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北水試の試験調査船3隻(北辰丸255トン,金星丸154トン,北洋丸237トン)には,それぞれEK80(最新型),EK60,EK60という機種の計量型魚探機が搭載されている。試験調査船3隻を駆使して広い海域を効率よく調査するためには,各船の魚探機の特徴を知っておく必要がある。船が航走するときに発生する雑音を調べるため,2016年8月に噴火湾海域で自ら音を発信せず,外からの音を受信する”航走雑音試験”を実施した。その結果,北辰丸と北洋丸ではうきぶくろを有する底魚の資源調査ではほとんど影響のない低い値であることが確認された。雑音レベルの高い金星丸でエンジン周辺の振動を調整し,他2隻と同程度以下にした。2016年11月のスケトウダラ資源調査時に北辰丸と金星丸の2隻で海底からの魚探機反応量を比較した結果,概ね同じような値,似たような変化を示し,北辰丸と金星丸では計測能力は同等と考えられた。試験調査船3隻に搭載された周波数38kHzの計量魚探機の特徴は,今のところ,反応量の比で北洋丸:北辰丸:金星丸は1:0.9:0.9と見ておくのが妥当と考えられる。
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分類 (1件):
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漁労装置,漁具 
タイトルに関連する用語 (5件):
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