文献

J-GLOBAL ID：201702262422387478   整理番号：17A1490596

タブリーズ石油精製会社の廃水処理装置の効率改善のためのマテリアルフローコスト会計の実装【Powered by NICT】

Implementation of material flow cost accounting for efficiency improvement in wastewater treatment unit of Tabriz oil refining company

著者 (3件)： Mahmoudi Elham (Environmental Engineering Research Center, Sahand University of Technology, Tabriz, Iran) ,  Jodeiri Naeimeh (Environmental Engineering Research Center, Sahand University of Technology, Tabriz, Iran) ,  Fatehifar Esmaeil (Environmental Engineering Research Center, Sahand University of Technology, Tabriz, Iran)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 165  ページ： 530-536  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異業種による材料とエネルギーの最適利用は最近世界中の限られたエネルギー資源のために非常に重要となっている。材料フローコスト会計(MFCA)は,廃棄物管理を向上させ,損失の実際の値の推定を提供できることを新しい管理システムとして示唆されている。本研究ではTabriz石油精製会社の廃水処理装置にMFCAを適用することを目的とした。MFCAを確立するために,入力と出力材料,材料コスト,システムコストとエネルギーコストの量を研究した。廃水処理ユニットのすべての断面における物質収支を用いて,損失を同定し,コストと利益を確立した。MFCA計算からの結果は,ユニットの年間コストは,二千八百十四万ドルであることを示した。も冷却ドレイン断面へのアンモニアと硫化水素の高レベルと逆浸透の添加を消化できることを生物学的処理区における微生物のタイプを変えることの影響を調べた。正製品の値は58.92%から90.76%に増加し,負の製品のコストは41.08%から9.23%に低下させることが分かった。経済的問題に加えて,これらの修飾の使用は,蒸発池による地下水の環境と汚染にNH_3とH_2Sの放出による環境問題をかなり減少させる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *効率化 ,  物質収支 ,  エネルギー資源 ,  生物学的水処理 ,  アンモニア ,  *会計 ,  *石油精製 ,  微生物 ,  エネルギーコスト ,  廃棄物管理 ,  *廃水処理 ,  逆浸透 ,  管理システム
準シソーラス用語： *マテリアルフローコスト会計 ,  *廃水処理装置 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 材料流はコスト会計 ,  負生成物 ,  正生成物 ,  コスト低減 ,  改善プロセス

分類 (3件)： 環境問題  (SA01020V) ,  経営工学一般  (KA01010C) ,  物的流通  (KA08000O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 石油精製 ,  会社 ,  廃水処理装置 ,  効率改善 ,  マテリアルフローコスト会計 ,  実装