文献
J-GLOBAL ID:201702262423745856   整理番号:17A0437709

Webベース遠隔スピーチ-ツー-テキスト通訳システム”captiOnline”の開発

Development of Web-Based Remote Speech-to-Text Interpretation System captiOnline
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 310-320  発行年: 2017年03月20日 
JST資料番号: F1398A  ISSN: 1343-0130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
聴覚障害者の情報アクセスを確保するために,スピーチ-ツー-テキスト翻訳字幕を用いた。通常,サイト上のテキストインタプリタは,話者のスピーチを翻訳し,PCにテキストを記入する。その時,テキストはプロジェクタや他のデバイスを通じてユーザに提示される。1998年,日本語タイピングに関して,通訳ペアが文章を協調的に入力するための手法が開発された。この手法では,スピーチをテキストに変換する専用ソフトウェアを利用し,その結果のテキストを提示する。近年,通訳者やユーザの場所や時間の制約を克服するために,インターネットを利用した遠隔スピーチ-ツー-テキスト通訳が研究されている。しかし,従来の遠隔スピーチ-ツー-テキストシステムは,ネットワーク利用可能性の保証のほか,同システム用機器の準備や操作を必要とする。従って,それらは限定的な数の組織やグループによってのみ機能する。これらの限界を克服するために,筆者等は,”captiOnline”と呼ぶシステムを開発した。これによって,webブラウザによる簡単なアクセスを通じて,遠隔スピーチ-ツー-テキスト通訳を実行できる。本稿では,”captiOnline”の実装方法を紹介し,その実際の利用状況を評価した上で,それを従来システムと比較した。また,”captiOnline”は,より少ない準備作業を要求するシンプルな構成によって遠隔スピーチ-ツー-テキスト通訳を実現する。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計算機システム開発  ,  自然語処理 
引用文献 (22件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る