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J-GLOBAL ID:201702262434782269   整理番号:17A1624838

複合陰極設計の新しい方法により可能になった高容量を有する全固体リチウム電池【Powered by NICT】

All-solid-state lithium battery with high capacity enabled by a new way of composite cathode design
著者 (8件):
資料名:
巻: 310  ページ: 44-49  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超高表面容量とエネルギー密度を有する全固体リチウムイオン電池を組み立てるための簡単な方法を確立した。ポリエチレン酸化物ベースの固体電解質を溶液法により調製し,ナノSiO_2は伝導率を増加させるために電解質に添加した。乾燥高分子電解質を注入した厚いコンパクトLiFePO_4ペレットは,全固体リチウム電池の混成カソードとして用いた。コンパクト複合カソードは大きなイオンと電子伝導率を示しただけでなく,サイクリング中の活物質の体積変化を補償するのに十分である「自由空間」を提供した。全固体リチウム電池(複合カソード/乾燥ポリマー電解質/Li)は60°Cで200μA/cm~2の一定の電流密度でサイクルした157mAh/gの最大放電比容量が達成され,表面容量は15mAh/cm~2,全固体リチウム電池のために決定的に重要であったに達した。電流密度1000μA/cm~2の時でさえ,電池は71mAh/gの比放電容量を示し,6mAh/cm~2の表面容量に対応した。10サイクル後に達成された良好な容量保持とレート性能が得られた。実験データは複合材料カソードは高性能バルク型全固体リチウム電池の有望な設計であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学一般 
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