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J-GLOBAL ID:201702262441597250   整理番号:17A1556632

ジカウイルスE蛋白質分泌,ウイルスアセンブリーおよび感染性に及ぼすN-グリコシル化の役割【Powered by NICT】

Role of N-glycosylation on Zika virus E protein secretion, viral assembly and infectivity
著者 (5件):
資料名:
巻: 492  号:ページ: 579-586  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ジカウイルスは,デングウイルスのそれと類似した全体的な分布パターンに達し急速に普及しており,重篤な神経学的および発生病理と関連し,妊娠とGuillain-Barre症候群における先天性奇形のようなされてきた。異なる臨床的および実験室分離株の配列解析はすべてのフラビウイルスに共通する蛋白質EのドメインI上の保存されたN-グリコシル化モチーフの損失を持つ変異体の存在を示した。E N-結合グリコシル化の損失は,哺乳類細胞からのEエクトドメインの妥協の発現と分泌をもたらすことを見出した。の両方に対して,野生型及びグリコシル化ネガティブ変異体,分泌したPrMウイルス蛋白質の共発現に依存しないが,温度に強く依存した。低温(28 °C)は分泌に有利であったが,グリコシル化変異体Eエクトドメインは野生型に比較して分泌障害と膜ディスプレイを示した。ジカウイルス構造蛋白質C PrM Eで包装した西ナイルウイルスレプリコンをもつシュウドウイルス粒子の産生は非グリコシル化Eを有意に減少させた。同様に,グリコシル化負シュウドウイルス粒子はVero細胞の感染性障害を示し,抗E抗体を用いたopsonisation粒子にK562細胞に感染する能力を低下させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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細胞膜の受容体  ,  細胞構成体一般  ,  ウイルスの生化学 

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