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J-GLOBAL ID：201702262446480465   整理番号：17A1821761

天然の深共晶溶媒と酸化グラフェンの組み合わせによるオレウロペインの改良された電気化学的検出のための鉛筆黒鉛電極【Powered by NICT】

Pencil graphite electrodes for improved electrochemical detection of oleuropein by the combination of Natural Deep Eutectic Solvents and graphene oxide

著者 (3件)： Gomez Federico J. V. (Instituto de Biologia Agricola de Mendoza (IBAM-CONICET), Facultad de Ciencias Agrarias, Universidad Nacional de Cuyo, Mendoza, Argentina) ,  Spisso Adrian (Instituto de Biologia Agricola de Mendoza (IBAM-CONICET), Facultad de Ciencias Agrarias, Universidad Nacional de Cuyo, Mendoza, Argentina) ,  Fernanda Silva Maria (Instituto de Biologia Agricola de Mendoza (IBAM-CONICET), Facultad de Ciencias Agrarias, Universidad Nacional de Cuyo, Mendoza, Argentina)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 38  号： 21  ページ： 2704-2711  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しい方法論は,天然の深共晶溶媒で修飾した緩衝液と組み合わせたグラフェン酸化物鉛筆黒鉛電極(GOPGE)による複雑な植物マトリックス中のオレウロペインの強化された電気化学的検出のための提示した,乳酸,グルコース及びH_2O(LGH)の10%(v/v)を含む。修飾のワーキング緩衝液中のオレウロペインの電気化学的挙動を示差パルスボルタンメトリーを用いて調べた。LGH GOPGE,修飾,NADES修飾緩衝液とナノ材料修飾電極の両方が未修飾の緩衝液を用いた裸の電極よりも5.3倍高い信号増強に帰着した。オレウロペインの検量線は0.10~37μMの間で行い,良好な直線性が0.989の相関係数で得られた。法の検出限界と定量限界は30及び102nMであった。さらに,精度研究は,ボルタンメトリー法が十分に再現できることを示し,電位と強度の%RSD0.01と3.16(n=5)であった。最後に,提案した電気化学センサは超音波支援抽出により調製したオリーブ葉抽出物中のオレウロペインの定量に成功裡に適用した。提案した電気化学的センサで得られた結果は,満足すべき結果を用いたキャピラリーゾーン電気泳動分析と比較した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 定量限界 ,  線形性 ,  相関係数 ,  ナノ材料 ,  検量線 ,  *黒鉛電極 ,  化学修飾電極 ,  示差パルスボルタンメトリー ,  検出限界 ,  電気化学的挙動 ,  *電気化学 ,  電気化学センサ
準シソーラス用語： *鉛筆 ,  *電気化学検出 ,  *深共晶溶媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 強化された電気化学的検出 ,  酸化グラフェン ,  オレウロペイン ,  オリーブ ,  NADES ,  ペンシル黒鉛電極

分類 (1件)： 電気泳動分析  (CC04017K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 深共晶溶媒 ,  酸化グラフェン ,  組み合わせ ,  オレウロペイン ,  電気化学的検出 ,  鉛筆 ,  黒鉛電極