エレクトロスプレイによる超疎水性ふっ素化acylonitrile被覆【Powered by NICT】

Canak Tuba Cakir; UEnsal Cem; Serhatli I. Ersin; Sarac A. Sezai; Sarac A. Sezai

文献

J-GLOBAL ID：201702262455919662 整理番号：17A0471785

エレクトロスプレイによる超疎水性ふっ素化acylonitrile被覆【Powered by NICT】

Superhydrophobic fluorinated acylonitrile coatings via electrospraying

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資料名：
巻： 105 ページ： 342-352 発行年： 2017年
JST資料番号： A0541C ISSN： 0300-9440 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

異なる組成比をもつフッ素化アクリレートとarylonitrile含有共重合体のエレクトロスプレーを行った。arylonitrile(AN)と3,5-ビス(perfluorobenzyloxy)ベンジルアクリレート(FM)単量体の共重合体を,開始剤として2,2′-アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)を用いて,ジメチルホルムアミド(DMF)中,75°Cでフリーラジカル重合により合成した。拡張Kelen-Tuedos(EKT)法は単量体反応性比を計算した。使用した単量体対に対しr_1はANの0.11であったとr_2は,FMのための0.93であることが分かった。r_1。r_2<1の結果は,反応がランダム共重合としてて進展したことを示した。得られた共重合体の分子量をゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により決定した。~1H NMR分光法は,共重合体のキャラクタリゼーションに使用されている。共重合体の熱挙動を熱重量分析(TGA)及び示差走査熱量測定(DSC)により分析した。共重合体はガラス転移点共重合体組成共重合体は非晶質であることを示したに変えることを示した。エレクトロスプレイ処理によって調製した膜上でのエチレングリコールと水の接触角値は,超疎水性を示した。共重合体の結晶性と表面形態をそれぞれX線回折(XRD)と走査電子顕微鏡(SEM)により記述した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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塗料の性質 , 共重合 , 高分子固体のその他の性質 , 各種塗料

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