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J-GLOBAL ID：201702262456200980   整理番号：17A0184591

巡航RCD工法による五ケ山ダムの本体施工

著者 (7件)： 西山隆詞 (福岡県五ケ山ダム建設事務所) ,  弓削田仁 (福岡県五ケ山ダム建設事務所) ,  豊増隆敏 (福岡県五ケ山ダム建設事務所) ,  四元秀哲 (福岡県五ケ山ダム建設事務所) ,  藤澤侃彦 (ダム技術セ) ,  木内良春 (ダム技術セ) ,  安田成夫 (ダム技術セ)
資料名： 大ダム  (Large Dams)
号： 238  ページ： 111-117  発行年： 2017年01月27日 
JST資料番号： S0156A  ISSN： 0011-5347  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本では,ダム堤体コンクリート打設の施工合理化としてRCD工法を開発し,これまで多くのダムで施工高速化を実現してきた。五ケ山ダムで採用した巡航RCD工法は,さらなる施工合理化を目指して開発された工法である。この工法は内部RCDコンクリートを独立・先行した打設方法とすることで作業効率が向上し,打設の高速化とその連続的な維持(巡航)が可能となり,ダムの打上り速度が向上するものである。五ケ山ダムは本工法を本格的に導入することで全体の打設期間を短縮する成果を得た。(著者抄録)

シソーラス用語： ダム ,  *コンクリート打ち ,  合理化 ,  *締固め工法 ,  技術開発
準シソーラス用語： *コンクリート打設 ,  *RCD工法

分類 (1件)： ダム一般  (RC16010D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 巡航RCD工法 ,  五ケ山ダム ,  施工