文献

J-GLOBAL ID：201702262458810817   整理番号：17A1392520

マルチセルMISO下りリンクにおけるエネルギー効率公平性のための分散型解【Powered by NICT】

Distributed Solutions for Energy Efficiency Fairness in Multicell MISO Downlink

著者 (4件)： Nguyen Kien-Giang (Centre for Wireless Communications, University of Oulu, Oulu, Finland) ,  Vu Quang-Doanh (Centre for Wireless Communications, University of Oulu, Oulu, Finland) ,  Juntti Markku (Centre for Wireless Communications, University of Oulu, Oulu, Finland) ,  Tran Le-Nam (School of Electrical and Electronic Engineering, University College Dublin, Ireland)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 16  号： 9  ページ： 6232-6247  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マルチセルマルチユーザ多入力単一出力ダウンリンクシステムにおける達成可能なエネルギー効率(EE)公平性を保証することを目的とした。設計目的は,BS毎の電力制約を条件とした全ての基地局(BS)の中で最小のEEを最大化することである。これは最大-最小分数プログラムをもたらし,のような一般的に解決することは困難である。を,逐次の凸近似(SCA)フレームワークと乗算器の交互方向法(ADMMs)の組合せに基づいて最大-最小EE問題のための分散アルゴリズムを開発することである。特に,SCA原理を利用する,二分散アルゴリズムを提案した凸プログラムの配列による非凸設計問題を近似反復。最初の方法では,SCA手順の各段階で得られた凸プログラムが必要な情報を交換するためのBSを可能にすることによって最適解を求めているADMMが収束するまで。最初の方法の収束を解析的に保証されているが,バックホールシグナリングの量は,いくつかの現実的な設定で顕著になる場合がある。バックホールオーバヘッドを低減するために,唯一の変数更新を行っている第二の方法は,ADMMの抽象化を行う。数値結果は,二つの提案された分散アルゴリズムの有効性を実証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 基地局 ,  分散アルゴリズム ,  *エネルギー効率 ,  凸形 ,  *公平性 ,  近似法 ,  乗算器
準シソーラス用語： 最適解 ,  電力制限 ,  *ダウンリンク ,  *MISO ,  *マルチセル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 通信理論一般  (ND02010V) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (7件)： マルチ ,  セル ,  MISO ,  下りリンク ,  エネルギー効率 ,  公平性 ,  解