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J-GLOBAL ID：201702262462175381   整理番号：17A1315590

子宮内膜腺癌組織におけるFRAとCA125の発現と意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of folate receptor alpha and CA125 and its clinical significance in endometrial carcinoma

著者 (6件)： Li Jinyan (南方医科大学,广州市,510515) ,  Ji Xiaodan (528000,佛山市第一人民医院婦産科) ,  Wu Youming (南方医科大学附属小欖医院病理科,广東省中山市,528415) ,  Li Meiling (437100,咸寧市中心医院婦産科) ,  Liu Yinghui (南方医科大学,广州市,510515) ,  He Shuming (南方医科大学附属小欖医院婦産科,广東省中山市,528415)
資料名： Shiyong Yixue Zazhi  (Shiyong Yixue Zazhi)
巻： 33  号： 4  ページ： 594-598  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3306A  ISSN： 1006-5725  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;子宮内膜癌の発生進行における葉酸受容体α(FRA)とCA125の作用と臨床意義を検討する。方法;60例の子宮内膜腺癌、46例の子宮内膜増殖症及び10例の正常な子宮内膜組織標本を収集し、免疫組織化学法により、各群の内膜組織中のFRA、CA125の発現状況を測定し、その差異及び臨床病理特徴との関係を比較した。結果;子宮内膜癌組織におけるFRAの陽性率は93.3%で、高発現率は65.0%で、子宮内膜増殖症群と正常群より明らかに高かった(P<0.05)。内膜癌の組織において、FRAの高発現は年齢、FIGO分期、分化程度と相関があり(P<0.05)、筋層浸潤深度などの面との間に有意差はなかった(P>0.05)。子宮内膜増殖症における非定型増殖者のFRA発現は他の増殖型より高く、CA125の内膜癌と内膜増殖症における高発現率はいずれも対照群より明らかに高かった(P<0.05)。結論;FRAは子宮内膜癌の発生進行過程に関与し、子宮内膜癌の予後評価に対して一定の指導意義があることが示唆された.。・・・・・・・・・.は、子宮内膜癌の予後の評価に役立つ可能性がある。また、子宮内膜癌の治療標的となることが期待され、CA125の発現は子宮内膜病変の過程において一定の役割を果たしているが、FRAとCA125の両者の関係については、更なる研究と検討が必要である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 子宮内膜癌 ,  免疫組織化学 ,  分化 ,  子宮内膜増殖症 ,  *CA125 ,  *子宮内膜
準シソーラス用語： 病巣 ,  治療標的 ,  対照群 ,  筋層浸潤 ,  陽性率 ,  臨床病理学 ,  組織標本 ,  葉酸受容体 ,  *子宮内膜腺癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Endometrial carcinoma ,  Endometrial hyperplasia ,  Folate receptor alpha ,  CA125 ,  Clinicopathological characteristics

分類 (2件)： 女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 子宮内膜腺癌 ,  組織 ,  CA125 ,  発現