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J-GLOBAL ID：201702262471270886   整理番号：17A1262864

マルチキャリアカオスシフトキーイング:システム設計と性能解析【Powered by NICT】

Multi-Carrier Chaos Shift Keying: System Design and Performance Analysis

著者 (4件)： Yang Hua (School of Electronic Science and Engineering, Nanjing University of Posts and Telecommunications, Nanjing, China) ,  Tang Wallace K. S. (Department of Electronic Engineering, City University of Hong Kong, Hong Kong) ,  Chen Guanrong (Department of Electronic Engineering, City University of Hong Kong, Hong Kong) ,  Jiang Guo-Ping (School of Automation, Nanjing University of Posts and Telecommunications, Nanjing, China)
資料名： IEEE Transactions on Circuits and Systems 1: Regular Papers  (IEEE Transactions on Circuits and Systems 1: Regular Papers)
巻： 64  号： 8  ページ： 2182-2194  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0226B  ISSN： 1549-8328  CODEN： ITCSCH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マルチキャリア伝送とマルチレベルカオスシフトキーイング変調に基づいて,新しいマルチキャリアカオスシフトキーイング(MC CSK)変調方式を提案し,設計した。新システムは,複数のサブキャリア,すべてカオス基本信号と一緒に,複数のデータベアリング信号を同時に伝送されるを採用した。データベアリング信号とその基準,同じサブキャリアを共有するが,I/Qチャネルによって分離されている。結果として,MC CSKシステムはMC DCSKシステムと比較してより高いビットレートと良好なスペクトル効率を達成することができる。も従来のCSKシステムに必要であることをカオス同期としきい値シフトを不要にすると,両送信機と受信機の遅延線なし設計を達成することができる。また,提案したシステムの性能は,すべてのカオス基本信号を正規化し,Gram-Schmidtアルゴリズムを用いた厳密に直交することによりさらに改善される。さらに,加法性白色Gauss雑音とマルチパスRayleighフェージングチャネル上のMC CSKシステムのビット誤り率(BER)を導いた。最後に,シミュレーションは,異なるチャネル条件の下で実施し,BER性能に及ぼすシステムパラメータの影響を評価した。解析とシミュレーションの両方の結果は,MC CSKシステムは,BER性能における微分CSK(DCSK)とMC DCSKシステムのサブキャリア数が非常に小さい場合稀な症例を除いて優れていることを確認した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 送信機 ,  アルゴリズム ,  *システム設計 ,  受信機 ,  副搬送波 ,  周波数利用効率 ,  *性能分析 ,  *カオス ,  Gauss雑音 ,  チャネル
準シソーラス用語： システムパラメータ ,  ビット誤り率 ,  ビットレート ,  変調方式 ,  マルチキャリア伝送 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 通信方式一般  (ND07010E)

タイトルに関連する用語 (2件)： システム設計 ,  性能解析