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J-GLOBAL ID：201702262485737874   整理番号：17A1307203

木造とRC造・S造の違いと混構造の可能性を探る V.ブレース 鉄骨ブレースの特徴

著者 (1件)： 宮里直也 (日本大 理工)
資料名： 建築技術
号： 814  ページ： 130-131  発行年： 2017年10月17日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鉄骨プレースの特徴,形式と設計上の問題点について解説した。プレース構造はプレースの軸力で水平荷重を支点まで伝達しているので,断面を有効に利用することができるので,結果として部材断面積が小さくなる。設計においては母材よりも前に接合部が破壊しないことが大前提で,保有耐力接合が必須となっている。形式としては,引張プレース,X型プレース,V型,ハ型プレース,偏心プレースがあるが共通する課題として軸心が柱や梁と偏心することがないようにすることが重要であることなどを示した。

シソーラス用語： 水平荷重 ,  接合部 ,  *強度 ,  偏心 ,  軸力 ,  *斜め部材
準シソーラス用語： *鉄骨ブレース ,  保有耐力 ,  *制振ブレース

分類 (1件)： 建築各部構造一般  (RB03010A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 木造 ,  RC造 ,  可能性 ,  ブレース ,  鉄骨ブレース