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J-GLOBAL ID:201702262499217043   整理番号:17A0989173

1型糖尿病患者におけるダパグリフロジン:第IIa相パイロット研究におけるグルコースと絶食β-ヒドロキシ酪酸レベル平均連続監視した24時間に及ぼすインスリン投与量調整の効果の事後解析【Powered by NICT】

Dapagliflozin in patients with type 1 diabetes: A post hoc analysis of the effect of insulin dose adjustments on 24-hour continuously monitored mean glucose and fasting β-hydroxybutyrate levels in a phase IIa pilot study
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 814-821  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:24時間平均グルコースと空腹時β-ヒドロキシ酪酸(糖尿病性ケトーシス・ケトアシドーシスのマーカー[DKA])レベル連続監視に一日総インスリン量(TDD)の減少の影響を調べ,1型糖尿病(T1DM)におけるダパグリフロジンの14日間,パイロット研究からの患者レベルデータを用いて。【方法】は事後探索相関解析は,TDDの変化と(1)24時間平均グルコース,連続的血糖値モニタリングによる,および(2)空腹時β-ヒドロキシ酪酸の間の関係を決定し,インシュリンとダパグリフロジン(1%,2.5%,5または10mg)またはプラセボを受けているT1DMの70人の患者で行った。ダパグリフロジンの薬力学的効果は24時間尿中グルコース排泄値とインシュリンへの炭水化物計数法を用いた仮想「インスリン投与量」と推定された。相関に対する【結果】傾向はTDDと24時間グルコース(日7R= 0.264,P=0.056)およびβ-ヒドロキシ酪酸(7日:Pr= 0.187,P=133;14日:R= 0.274,P=.047)の変化の間で観察された。ダパグリフロジン5または10mgの薬力学的効果は,ベースラインTDDの%20 に相当すると推定された。より高い平均と最大β-ヒドロキシ酪酸レベルは>20%対≦20%TDD減少患者における日7と14に観察された。結論:14日間,インスリン投与量を減少させるダパグリフロジンインスリン併用療法の血糖降下作用とβ-ヒドロキシ酪酸の増加レベルを減少させた。インシュリン用量の調整は常に個別化すべきであるが,これらの解析は,一般的に,T1DMのダパグリフロジン治療を受けた患者のTDDの減少は20%,血糖コントロールは悪化しないことを保証するために,DKAのリスク増加の可能性を軽減することを超えてはならないことを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (13件):
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