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J-GLOBAL ID:201702262504228458   整理番号:17A1098576

寒冷昇圧試験中の心理学的および生物学的変数に対する不安感度の影響【Powered by NICT】

The effect of anxiety sensitivity on psychological and biological variables during the cold pressor test
著者 (2件):
資料名:
巻: 205  ページ: 72-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3331A  ISSN: 1566-0702  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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寒冷昇圧試験(CPT)中の不安感受性(AS)と自律神経系反応(ANS)の関係を調べた。大学生七十四名が参加し,AS指数スコア(n’s=36と38)に基づく低AS(M=9.06, SD=3.97)と高いAS群(M=28.68, SD=6.63)に分けた。研究は三相:安静時,CPT,および回復を含んでいた。前後CPTでの心理学的変数(とう痛と主観的な痛みの恐怖)を測定した。ANS応答データは,各相中に収集した。痛みの恐怖は低AS群(M=2.72, SD=2.31)に比べて高いAS群(M=4.74, SD=3.25)における方がより強く経験し,主観的な痛みは後CPTにおける低いAS群(M=2.47, SD=1.00)に比べて高いAS群(M=3.08, SD=1.91)においても強かった。副交感神経系(PNS)応答は,CPT中の二群間で異ならなかったが,高AS群は回復相中の低いPNS活性を示した。高AS群はCPT前に有意に多くの予期不安と痛み,主観的な痛みの経験を悪化させると思われるを報告した。さらに,不安感受性患者のための,ANS反応性は負の感情と主観的な痛みの間の関係の基礎をなす機構である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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神経の臨床医学一般 
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