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J-GLOBAL ID:201702262524888083   整理番号:17A1179576

異なる染色法を用いた関節突起過形成と下顎頭軟骨腫の病理組織学的比較検討【Powered by NICT】

Histopathologic comparison of condylar hyperplasia and condylar osteochondroma by using different staining methods
著者 (7件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 320-329  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3379A  ISSN: 2212-4403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,下顎頭過形成と関節突起骨軟骨腫に関してサフラニンO染色,サフラニンファストグリーン染色,Runt関連転写因子2(Runx2)免疫組織化学の応用と鑑別診断値を調べた。病理組織学的存在は通常の下顎頭(対照),下顎頭過形成,関節突起骨軟骨腫の術後試験片のヘマトキシリンおよびエオシン染色,サフラニンO染色,サフラニンファストグリーン染色,およびRunx2の免疫組織化学を用いて評価した。サフラニンO染色は,下顎頭軟骨の組織構造,特に肥大層を明らかにした。サフラニンファーストグリーン法は,試験片における軟骨および軟骨下海綿骨の間の染色のコントラストを示した。両法は下顎頭過形成と関節突起骨軟骨腫を区別する形態学的にのためのヘマトキシリンおよびエオシン染色よりも良好であった。関節突起過形成におけるRunx2の発現は関節突起骨軟骨腫のそれより有意に大きかった。研究は,サフラニンO染色およびサフラニンファストグリーン染色は下顎頭過形成と関節突起骨軟骨腫を区別するために有効な染色法であることを示した。免疫組織化学所見は,Runx2はこれら二疾患の鑑別診断に有用であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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歯の基礎医学 

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