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J-GLOBAL ID:201702262540484309   整理番号:17A1678152

ヒトの免疫グロブリンが高齢者の顔面部帯状疱疹の治療効果と末梢血中のTNF-αに与える影響【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of human immunoglobulin in treating elderly head and facial herpes zoster and effect on peripheral blood TNF-α
著者 (9件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 923-925,928  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3302A  ISSN: 1671-8348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】高齢者における帯状疱疹後の神経痛(PHN)と末梢血中の腫瘍壊死因子α(TNF-α)に及ぼすヒト免疫グロブリンの影響を調査する。方法:高齢者(≧65歳)の頭頸部帯状疱疹患者122例を選択し、系統的サンプリング法により観察群(52例)と対照群(70例)に分けた。対照群は早期の一般的な総合治療を行い、観察群は対照群の上で静脈点滴によるヒト免疫グロブリン治療を行い、2群の患者の退院後1、2、3カ月のPHN発生率及び疼痛視覚アナログ採点(VAS)を記録した。健康な高齢者20例を健康対照群とし、両群患者の治療前、後及び健康対照群の血清TNF-αレベルを測定した。結果:観察群の退院後1,2,3カ月におけるPHNの発生率は対照群より明らかに少なかった(P<0.05)。治療後と退院後1,2,3カ月のVASスコアは,観察群では対照群より有意に低かった(P<0.05)。治療後の観察群の患者の血清TNF-αレベルは治療後の対照群より明らかに低く(P<0.01)、しかも健康対照群に近い(P>0.05)。結論:ヒト免疫グロブリンは、高齢者の顔面部帯状疱疹患者のPHN発生を減少させ、その末梢血TNF-aレベルを低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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