文献
J-GLOBAL ID:201702262545666149   整理番号:17A0410042

メクラウナギエストロゲン受容体の分子クローニングと特性化【Powered by NICT】

Molecular cloning and characterization of hagfish estrogen receptors
著者 (6件):
資料名:
巻: 165  号: PB  ページ: 190-201  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0595A  ISSN: 0960-0760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
核エストロゲン受容体(ER)の1つまたはそれ以上の異なる型はこれまで多くの脊椎動物から単離されている。ERの分子進化をより良く理解するために,著者らは近海メクラウナギ類,Eptatretus burgeri,最も原始的な脊椎動物の現代の代表的,無顎類からEr cDNAをクローン化し,特性化した。二Er cDNA,er1とer2は,繁殖雌メクラウナギの肝臓から分離した。系統発生分析は脊椎動物ERの分岐に先立つ位置へのメクラウナギER1を設置した。逆に,メクラウナギER2は脊椎動物ERβ分岐群の底部に設置した。両ERサブタイプm RNAの組織分布パターンは異なっているように思われ,各サブタイプはエストロゲン作用に関連した異なる生理学的役割を持つことを示唆した。哺乳類H EK293細胞を用いたエストロゲン応答性ルシフェラーゼレポーター分析は,機能的にこれらのメクラウナギERを特性化した。両ER蛋白質は転写のエストロゲン依存性活性化をdisplaid。これらの結果から,メクラウナギは,二機能的ERサブタイプを持つことを明確に示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞膜の受容体  ,  性ホルモン 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る