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J-GLOBAL ID:201702262548858883   整理番号:17A1712658

液体中のレーザ照射により得られたZnS/Agナノ粒子の光ルミネセンスに及ぼすプラズモン結合の影響【Powered by NICT】

Influence of plasmon coupling on the photoluminescence of ZnS/Ag nanoparticles obtained by laser irradiation in liquid
著者 (5件):
資料名:
巻: 72  ページ: 98-105  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0468A  ISSN: 0925-3467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水とイソプロピルアルコール中でレーザ照射したZnSの光ルミネセンス,光吸収および構造特性を調べた。ナノ粒子は両液体中に分散したミクロサイズZnS粒子を照射により生成された,Agナノ粒子の添加がある場合とない場合の,レーザ支援フラグメンテーション効果の利点を摂取していた。ZnS微粒子を純水またはイソプロピルアルコールで照射すると大幅なサイズ低減を達成した(micraspから数ナノメートルまで)。これらのナノ粒子の光ルミネセンスは主にUV,350nmを中心とする,可視域における小さな強度,600nmを中心で発生した。銀コロイド中に分散したZnS微粒子の照射は,両材料間の反応を誘発し,その光吸収及び光ルミネセンス特性を変化させた。アルコール含有Agナノ粒子におけるZnSの照射後,UV光ルミネセンスの巨大増加が観察された。興味深いことに,照射は水性Agナノ粒子コロイドに実施した時,光ルミネセンスは紫-青色への赤方偏移を被る。データはコア-シェル(Ag ZnO)ナノ構造を,照射後に形成され,可視発光は銀ナノ粒子の回りに成長ZnOシェルに起因することを示した。液体培地中のAgナノ粒子の存在は,表面プラズモン共鳴との結合による照射時にレーザビームの強い吸収を促進し,ZnS,Agナノ粒子,及び液体媒体の間の強い反応を助長する。著者らの研究は,照射を行ったが液体培地の簡単な変化による光ルミネセンスはUVから可視まで調節することができ,コア-シェルナノ構造が得られることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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半導体のルミネセンス 

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