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J-GLOBAL ID:201702262582645173   整理番号:17A1667655

ヒトにおけるウイルスの流行状況【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 133-136  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3936A  ISSN: 1673-4092  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
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1976年イギリスの学者Madeley CR等[1]は、電子顕微鏡を用いて初めてヒト糞便サンプル中に直径約30nmの猫杯様ウイルス様粒子が観察され、“大衛”星(star ofDavid)状を呈した。その後、他の研究者も類似の発見があり、1979年にChiba Sら[2]は日本の札幌市の急性胃腸炎の流行状況について調査を行い、患者の糞便標本においても類似したウイルス粒子を発見した。実験室検査結果と流行病学の証拠により、このウイルスが急性胃腸炎における病原作用を証明し、1998年国際ウイルス分類委員会(the international committee on taxonomy of viruses、ICTV)はそれを札幌様ウイルスと命名した(“Sapporo-like viruses”)。2002年に、ウイルス(Sapovirus,SaV)[3]に命名され、ICTV 2009年にカリキサウイルス科を5つの属に分けた。ノロウイルス(Norovirus、NoV)、札例えばウイルス(Sapovirus、SaY)、嚢病ウイルス(Vesivirus、VeV)、ウサギ出血熱ウイルス(Lagovirus、LaV)とNebovirus(NeV)[4]。その中で、NoVとSaVは主にヒトに感染し、両者はヒト杯状ウイルス(human calicivirus、HuCV)と呼ばれ、その他の3種は動物に感染することが知られている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物検査  ,  微生物検査法  ,  感染症・寄生虫症の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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