文献

J-GLOBAL ID：201702262597229541   整理番号：17A1755334

甲状腺機能低下妊婦の妊娠後期における臍血流S/D比の変化【JST・京大機械翻訳】

Change of S/D Value in the Third trimester Pregnancy with Hypothyroidism

著者 (3件)： Sun Ying (315000,寧波市婦女儿童医院婦産科) ,  Shu Libo (315000,寧波市婦女儿童医院婦産科) ,  Xu Hongbo (315000,寧波市婦女儿童医院婦産科)
資料名： Yixue Yanjiu Zazhi  (Yixue Yanjiu Zazhi)
巻： 46  号： 4  ページ： 90-92  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3951A  ISSN： 1673-548X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:妊娠合併甲状腺機能低下(以下、甲減群と略称)と妊娠合併亜臨床甲状腺機能低下妊婦の妊娠後期における臍帯動脈血流S/D比(S/D値)の変化及び甲状腺機能との関連性を検討する。方法:2014年1月から2015年12月までに入院した妊娠末期妊婦を選択し、臍帯血流の合併症に影響を与えた後、妊婦を甲減群、亜甲減群と正常対照群に分け、3群の妊婦S/D比の違いを比較した。S/D比と血清TSH、FT4、FT3の相関性を分析した。【結果】甲状腺機能低下症群におけるS/D値(2.46±0.31)とS/D値(2.48±0.27)は,対照群(2.32±0.17)より高く,P値は0.000であった(P<0.01)。A群とB群の間には,有意差がなかった(P=0.907),そして,3つの群の間には,異なる臍帯動脈血流のS/D値の比率に有意差があった(P=0.000)。妊婦のS/D比は血清TSHと正の相関があり(r=0.186,P=0.037),血清FT4,FT3とは相関性がなく(P>0.05),甲状腺機能低下症の妊婦のS/D比は血清TSHと正の相関があった(r=0.146,P=0.015)。血清FT4、FT3との相関性はなく(P>0.05)、対照群のS/D比は血清TSH、FT4、FT3とは相関性がなかった(P>0.05)。結論:甲状腺機能の減退状態は妊娠後期の臍動脈の血流に影響を与える可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *甲状腺機能低下症 ,  *妊娠後期 ,  臍動脈 ,  臍帯血 ,  血清 ,  *血流 ,  *妊娠 ,  *妊婦
準シソーラス用語： 有意差 ,  遊離トリヨードチロニン ,  遊離チロキシン ,  対照群 ,  *甲状腺機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Third trimester pregnancy ,  Overt hypothyroidism ,  Subclinical hypothyroidism ,  Thyroid hormone ,  umbilical artery systolic-to-diastolic ratio

分類 (2件)： 内分泌系の疾患  (GL03000I) ,  内分泌系の診断  (GL02000B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 甲状腺機能低下 ,  妊婦 ,  妊娠後期 ,  臍 ,  血流