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J-GLOBAL ID:201702262598038031   整理番号:17A1722848

分光干渉法を用いて設計された反共鳴中空コアファイバの分散測定【Powered by NICT】

Dispersion measurement of engineered antiresonant hollow-core fibers with spectral interferometry
著者 (11件):
資料名:
巻: 2017  号: CLEO/Europe-EQEC  ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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群速度分散(GVD)はファイバ中の超短パルス伝搬に重要な役割を果たしている。フォトニック結晶ファイバの出現は,ファイバの分散特性を調整し,一つまたは二つの零分散波長(ZDW)を有する繊維を作製することができた。本研究では,新しい反共鳴中空コアファイバ(ARHCF)[1+2]における基本モードの分散測定を述べ,~900nmでの共鳴波長に近い異常および正常分散領域における鎖共鳴に起因する百fs~/cmの強いGVD変動を示した。分散プロフィルのこの急激な変化は,スーパーコンティニューム発生[3]を促進する非断熱ソリトン動力学に有利であった。著者らの実験では,~長さ9cmのARHCF(Fig.1Aの挿入)は,バランスのとれたMach-Zehnder干渉計の一つのアームに配置され,分散情報を含む干渉パターンは分光計(Fig.1b)に記録した。位相プロファイルをFourier変換により測定したスペクトログラムから抽出され,図1aで示されているその後の適合[4]。対応するGVD変化は数桁近共鳴領域(Fig.1C)による突然の増加を示した。GVDは青色側から近づくと正常分散領域と鎖共鳴の赤色側からの異常領域に向けてピークを示した。損失性共鳴領域では,群速度分散が零分散を通過する正常分散と異常分散の領域の間を行き来する。しかし,共鳴におけるユニークなGVDを持ついくつかのモードが励起され,これらの複数の重畳干渉縞パターンを基本モードのGVD測定における不連続性をもたらした。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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光導波路,光ファイバ,繊維光学 

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