文献
J-GLOBAL ID:201702262608884007   整理番号:17A2005904

革新的治療,モノクローナル抗体とそれを超えて【Powered by NICT】

Innovative Therapy, Monoclonal Antibodies and Beyond
著者 (14件):
資料名:
巻: 38  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0733A  ISSN: 1359-6101  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
「革新的療法,モノクローナル抗体とそれを超えて」会議の第七版は2017年1月27日,イタリア,ミラノで実施した。会議の二回はに焦点を当てた。1)前臨床分析と新規生物標的および2)モノクローナル抗体,細胞治療および標的分子これらの二セッションの間に,「HLA抗原変調と免疫チェックポイント阻害剤免疫療法に対する反応」と題する講演も提示した。近年の癌免疫療法における印象的な成功にもかかわらず,免疫ベース介入への応答は,少数の患者でのみ起こる(~20%)。免疫チェックポイント遮断薬(ICBs)に対する抵抗性のいくつかの基礎的および応用的な機構は,会議中に検討した:1.免疫系の活性に対する腫瘍微小環境の影響2.前臨床試験における細胞外マトリックスと骨髄由来サプレッサー細胞(MDSC)間のクロストークを阻害する戦略3バイオマーカーとして,非小細胞肺癌における治療の標的としてのマイクロRNA発現(NSCLC)4免疫チェックポイント阻害剤に対する応答における補体活性化経路の意義5.IL-17産生細胞を誘導することにより微生物叢の免疫抑制活性6ICB療法への反応の可能性のあるマーカーとしてのHLA抗原の調節。活性抗腫瘍T細胞の欠損を克服するために,いくつかの臨床的に適用可能な組合せ戦略についても考察した:1.免疫原性細胞死誘導化学療法の抗癌効果を増強するための戦略2固形腫瘍におけるCAR T細胞の利用3腫瘍溶解性ウイルスを含む組合せ戦略の使用とICBs;4抗PD-1/CTLA-4療法と新しいICBsの組合せ4標的治療の組合せと黒色腫におけるICBs。全体として,この会議は癌免疫療法に応答した全患者を改善するために研究されている多くの新しい戦略を強調した。免疫療法に応答する患者,長期患者の生存率を向上させるための併用戦略を選択正確にバイオマーカーの最適化は,癌免疫分野における重要な課題となっている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの免疫療法  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  抗原・抗体・補体一般  ,  血液の腫よう  ,  腫ようの治療一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る