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J-GLOBAL ID:201702262609156677   整理番号:17A0408524

新たに開発した低ヤング率Ti15Zr5Cr2Al生物医学合金の微細構造と機械的性質【Powered by NICT】

Microstructure and mechanical properties of a newly developed low Young’s modulus Ti-15Zr-5Cr-2Al biomedical alloy
著者 (8件):
資料名:
巻: 72  ページ: 536-542  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ti15Zr5Cr2Al合金を開発し,新しい生物医学材料を開発するために研究した種々の熱処理。熱処理条件は相組成と機械的性質に強く影響することが分かった。鋳放し試験片はβ相とα相の小部分で構成されている,これはAlの添加によって引き起こされたω相の抑制に帰因される。1148±36MPaの高い降伏強度と中程度のYoung率96±3GPaの,鋳造したままの試料で得られた。β相とα相の他に,ω相は,空気冷却と液体窒素急冷試料,Young率を増加させ,延性を低下させるで検出された。対照的に,β相のみが氷水焼入後に検出された。氷水焼入れした試料は302±10HVの高い微小硬さ,23±2%の大きな塑性歪,58±4GPaの低ヤング率,625±32MPaの中程度の降伏強さと1880±59MPaの高い圧縮強度による機械的性質の良好な組み合わせを示した。さらに,氷水焼入れした試料(3.22MJ/m~3)と鋳放し試験片(6.86MJ/m~3)の弾性エネルギーはc.p.のそれよりも高かった。Ti(1.25MJ/m~3)。これらの結果は,機械的性質の優れた組み合わせを含む鋳放しと氷水急冷Ti15Zr5Cr2Al合金は生物医学的応用のための有望な材料であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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