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J-GLOBAL ID:201702262612435798   整理番号:17A1054895

IEEE 802.15.4ネットワークに基づく位置決めシステムにおけるMACプロトコルの最適化

Optimizing the MAC Protocol in Localization Systems Based on IEEE 802.15.4 Networks
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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屋内位置決めシステムの開発では,無線周波数信号がよく使われる。これらシステムでは,ビーコンが既知の位置に置かれ,位置決めされるユーザーと無線パケットを交換する。無線センサーネットワークを使ってシステムが実装される場合は,ネットワーク・モートに組み込まれる無線トランシーバーは,たいていIEEE 802.15.4標準に基づいている。しかしながら,何人かのユーザーが無線パケットのバーストを同じビーコンで交換して位置決め過程に必要な受信信号強度(RSSI)値を取得したいときには,キャリアー検知多重アクセス/衝突回避(CSMA/CA)は適していない。したがって,複数のユーザーが同じビーコンと通信しようとするときに現れるパケット衝突を回避するには,新しいプロトコルが必要になる。一方で,位置決め過程に大きな遅延が許されないシステムがあるので,RSSIサンプリング過程は迅速に行われねばならない。異なる信号パワーレベル又は周波数チャンネルを持つ手段がRSSIサンプリング過程に含まれるときは,このことは特に重要である。本研究の主要目的は,屋内位置決めシステムにおけるRSSIサンプリング過程の高速化である。この目的を達成するため,メディアアクセス競合期間をなくしパケット衝突を防止してRSSI収集過程を加速する,新しいメディアアクセス制御(MAC)プロトコルを提案する。このプロトコルはまた,周波数チャンネル多様性を利用することにより,全体ネットワーク・スループットを増加させる。このプロトコルがRSSI収集遅延を減らしネットワーク・スループットを増加させることを,シミュレーション環境と実際環境で示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  ,  通信網 
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