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J-GLOBAL ID:201702262617642215   整理番号:17A0401374

飲料水の汚染除去と消毒のための新しい複合太陽殺菌機/TiO_2連続流通反応器【Powered by NICT】

A novel combined solar pasteurizer/TiO2 continuous-flow reactor for decontamination and disinfection of drinking water
著者 (4件):
資料名:
巻: 168  ページ: 1447-1456  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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環状連続流複合放物集光器(CPC)反応器と殺菌システムを含む新しい複合ソーラプラントを設計,構築し,同時飲用水殺菌と化学除染を試験した。プラントはポンプを使用せず,電力コストを持っていなかった。最初,水はCPC反応器を通して連続的に流し,殺菌に入った。プラント流出物からの温度と水の流れは80°Cで開いた殺菌装置出口に位置するサーモスタット弁により制御した。殺菌プロセスは大腸菌K12(CECT 4624)の死亡速度論パラメータ(D値とz値)に及ぼす熱処理の効果を研究することによってシミュレートした。99.1%細菌光不活性化はTiO_2~-CPCシステム(0.60mg cm~ 2TiO_2)で達成された,アンチピリンの分解を用いた化学除染はTiO_2~-CPCシステムにおける滞留時間を増加させ,70%の分解に達した増加した。ヒドロキシルラジカル(100~400nmol L~( 1))の生成はCPCシステム効率における重要な因子であった。全熱細菌不活性化は全例で殺菌後に達成した。TiO_2~-CPCシステムにおける化学的劣化と細菌光不活性化はH_2O_2の150mg/L~( 1)の添加,HOラジカルの約2000 2300nmol L~( 1)を発生すると改善された。最後に,環状CPC光反応器における化学的分解及び細菌光不活性化速度モデルを評価した。全体の速度定数に及ぼす液体空塔速度の影響も研究した。アンチピリン分解とE.coliの光不活性化は触媒表面反応速度により制御されることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
滅菌法  ,  用水の化学的処理 

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