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J-GLOBAL ID:201702262620341025   整理番号:17A0762691

オートクレーブしたPseudomonas aeruginosaとの同時培養による菌類Chaetomium sp.の代謝プロファイルの拡大

Expanding the Metabolic Profile of the Fungus Chaetomium sp. through Co-culture with Autoclaved Pseudomonas aeruginosa
著者 (15件):
資料名:
巻: 2017  号: 22  ページ: 3256-3264  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1026A  ISSN: 1434-193X  CODEN: EJOCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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固体米媒体上にて,真菌内生菌Chaetomium sp.と,バクテリアPseudomonas aeruginosaのオートクレーブ培養物の混合発酵では,4つの新規ブテノリド誘導体(3~5,および7)を含む,通常の真菌による二次代謝物(3~10)の積算で,最大33倍に増加した。加えるに,2つのさらなるシキミ酸類似体を,真菌類でも細菌でも純粋培養においては全く検出されない混合培養から得ることができた。Chaetoisochorismin(1)は珍しい(3-メトキシカルボニルフェニル)ピルバート核構造を持っている。新規化合物の構造を,HRESIMS,一および二次元NMR分析および文献データとの比較により厳格に評価した。新規誘導体1および2の構造の絶対配置はECD計算と変形Mosher法で確認した。化合物1~3,5~7の抗微生物性,および細胞毒性評価を行ったが,不活性であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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動植物,微生物のその他の産生物質  ,  フラン 
物質索引 (9件):
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