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J-GLOBAL ID：201702262634633792   整理番号：17A1992347

高齢者直腸癌患者の末梢血と癌組織におけるmiR-141の発現とその臨床的関連性【JST・京大機械翻訳】

Expression and clinical correlation of miR-141 in peripheral blood and tumor tissue in elderly patients with rectal cancer

著者 (7件)： Feng Li (河北医科大学第四医院 腫瘤内科,石家庄,050011) ,  Lv Yalei (河北医科大学第四医院 腫瘤内科,石家庄,050011) ,  Chang Jing (河北医科大学第四医院 腫瘤内科,石家庄,050011) ,  Liu Yan (河北医科大学第四医院 腫瘤内科,石家庄,050011) ,  Wang Long (河北医科大学第四医院 腫瘤内科,石家庄,050011) ,  Xu Zhihong (河北医科大学第四医院 腫瘤内科,石家庄,050011) ,  Wang Guiying (河北医科大学第四医院 外二科,石家庄,050011)
資料名： Chongqing Yixue  (Chongqing Yixue)
巻： 46  号： 24  ページ： 3339-3342  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3302A  ISSN： 1671-8348  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:老年直腸癌患者の末梢血と癌組織における微小RNA(miR)-141の発現と臨床関連性を研究する。【方法】直腸癌患者75例と正常組織標本を採取し,リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)を用いて,直腸癌,隣接正常組織標本および末梢血中のmiR-141発現を検出し,直腸癌組織と末梢血のmiR-141発現との相関を分析した。末梢血におけるmiR-141と臨床病理学的特徴および前床との間の関係について検討した。結果:(1)健常者の末梢血あるいは正常な癌組織と比べ、miR-141の発現レベルは直腸癌患者の外周血と直腸癌組織において、いずれも明らかに低下した(P<0.01)。(2)リンパ節転移を有する患者の直腸癌組織におけるmiR-141レベルは,末梢血におけるmiR-141レベルと正の相関があった(r=0.694,P<0.01)。リンパ節転移のない患者の直腸癌組織におけるmiR-141のレベルは,末梢血におけるmiR-141のレベルと正の相関があった(r=0.725,P<0.01)。(3)直腸癌患者の末梢血におけるmiR-141の発現は腫瘍の病期、腫瘍分化の程度及びリンパ節転移の有無と関連がある。(4)術後6カ月のフォローアップによると、75例の患者の中に13例(17.33%)の患者は再発/転移が出現し、再発/転移患者の末梢血のmiR-141レベルは(2.64±0.34)で、再発/転移患者より明らかに低かった(P<0.01)。結論:直腸癌患者の末梢血におけるmiR-141の発現は,癌組織における発現傾向と一致し,直腸癌の臨床病理学的特徴を反映することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *末梢血 ,  分化 ,  リアルタイムPCR法 ,  リンパ節転移 ,  再発 ,  老年 ,  腫瘍 ,  *患者 ,  *老人 ,  *直腸腫瘍
準シソーラス用語： フォローアップ ,  病期 ,  健常者 ,  臨床病理学的特徴 ,  組織標本 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： rectal neoplasms ,  aged ,  microRNAs ,  prognosis ,  miRNA-14

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高齢者 ,  直腸癌 ,  患者 ,  末梢血 ,  癌組織 ,  発現 ,  臨床的関連性