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J-GLOBAL ID:201702262638081416   整理番号:17A1783412

ヘマタイトとその役割に及ぼす表面Fe空格子点欠陥人工光合成における光誘起水分解【Powered by NICT】

Surface Fe vacancy defects on haematite and their role in light-induced water splitting in artificial photosynthesis
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号: 46  ページ: 31410-31417  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヘマタイト(αFe2O3)は光電気化学的水分解のための有望な候補である。が豊富で,その電子的性質から,この種類の素子に必要なものに適合した。しかし,この光誘起水分解プロセスの中間段階についてほとんど知られていない。表面鉄空格子点は,光電気化学反応におけるヘマタイトの活性の原因となる主な欠陥であることができることを提案した。DFT+U計算を行い,正孔がこれらの欠陥は鉄末端(0001)表面における一般的であることを示すために追加した。正孔がこれらの中心に局在する傾向があるので,それらは,太陽光下での水の解離に利用すべきである。著者らの計算は,空格子点に近い水吸着エネルギーはそれから離れたよりも1eV強いことを明らかにし,多孔の生成を考慮すると,熱力学的に安定な水解離機構を開発することができる。Fe=OとFe00H中間段階の両方が安定であることを決定したが,Fe00Hは急速にO2の形成を導き,従って非常に短い寿命を示した。これらの構造に及ぼすフォノン計算は最近の測定と一致して,Fe=O振動に接続された,中間段階でのみ800~900cm-1周波数範囲でピークの出現を明らかにした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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光化学反応  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  分子の電子構造 

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