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J-GLOBAL ID:201702262643434650   整理番号:17A1703487

抗生物質シプロフロキサシン(CIP)の電気-フェントン分解:Fe~3+CIPキレートとその効果Fe~2+/Fe~3+とCIP鉱化作用の触媒挙動に及ぼすの形成【Powered by NICT】

Electro-Fenton degradation of antibiotic ciprofloxacin (CIP): Formation of Fe3+-CIP chelate and its effect on catalytic behavior of Fe2+/Fe3+ and CIP mineralization
著者 (6件):
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巻: 256  ページ: 185-195  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,活性炭素繊維(ACF)フェルトカソードを用いた電気-Fenton(EF)プロセスによるFe~3+/Fe~2+の触媒挙動とCIPの分解と無機化に及ぼすフルオロキノロン(FQ)抗生物質シプロフロキサシン(CIP)のFe~3+のキレート化の影響を調べた。まず第一に,EFプロセスにおけるCIPの分解と無機化に及ぼす初期Fe~2+とFe~3+濃度の影響を比較したが,最適初期Fe~2+とFe~3+含量は1.50mmoldm~ 3,初期TOCの73%と72%が360分電解後に除去したであることを確認した。第二に,Fe~3+-CIPキレートはEFプロセスにおけるCIP分解,その支配的な形は1:2金属-配位子化学量論であることを確認した時生成した。Fe~3+-CIPキレートの形成は優れた触媒特性を持つACFカソード上での効率的なFe~3+還元によるCIPの分解と無機化に及ぼす明らかな阻害を示さなかった。初期1.50mmoldm~ 3Fe~3+の約17%および35%がEFプロセスの30分曝気中の超純水および200mgdm~ 3CIP溶液中18macm~ 2でFe~2+にそれぞれ減少したが,より高いFe~2+濃度は,CIP分解時の初期1.50mmoldm~ 3Fe~3+維持された。最後に,酸性媒体に放出されたF~-,NH_4~+とNO_3~ イオンの発展を決定し,短鎖カルボン酸(シュウ酸,オキサミド酸とギ酸)が生成した。八芳香族中間体はUPLC QTOF MS/MSを用いて同定し,実現可能な無機化経路を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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