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J-GLOBAL ID:201702262669270172   整理番号:17A1663350

頚椎管内腫瘍患者における頚髄拡散テンソルイメージングと体感誘発電位の関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Relationship between cervical diffusion tensor imaging and somatosensory evoked potential in patients with cervical intraspinal tumors
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 374-380  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3115A  ISSN: 1671-8925  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】頸部内腫瘍患者における頚髄の拡散テンソル画像(DTI)と正中神経の短い潜伏期誘発電位(MN-SLSEP)パラメータの間の関係を調査する。方法:厦門大学付属福州総病院神経外科は2015年2月から2016年5月までの間に腫瘍切除術により治療した成人頚椎管内腫瘍患者22例(実験群)を収集した。また、同時期の当院の健康診断センターの年齢と実験群の完全に一致した健康診断者22例を対照群とし、2群の被験者は術前3日と術後1カ月にいずれも頚髄磁気共鳴DTIスキャンとMN-SLSEP検査を行った。頸髄を腫瘍頭区、腫瘍区及び腫瘍尾区に分け、これら三つの区域の異方性分率(FA)値を計算した。拡散テンソル追跡技術(DTT)を用いて、頸髄繊維束を再建し、その完全性を観察した。試験群患者のN9~N20ピーク間の潜伏期を延長するかどうかによって、N9~N20ピーク間潜伏期延長群とN9~N20ピーク間潜伏期正常群に分け、3群の異なる領域のFA値の大きさを比較した。結果:試験群患者の腫瘍全切除19例(86.4%)、亜全切除3例(13.6%)、後者は神経繊維脂肪腫2例と髄内神経鞘腫1例を含む;術後1カ月に脊髄機能の改善は17例(77.3%)で,改善は5例(22.7%)でなかった。試験群の患者の術前のN9~N20ピーク間の潜伏期は対照群より明らかに延長し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。実験群の患者の頸髄繊維束の形態を完全型と中断型に分け、頸髄線維束中断型患者のN9~N20ピーク間潜伏期延長率(75.0%)は明らかに頸髄線維束型患者(21.4%)より高かった。統計学的有意差が認められた(P<0.05),N9~N20ピーク間の潜伏期延長群,N9~N20ピーク間潜伏期正常群,対照群の腫瘍頭区,腫瘍領域及び腫瘍尾領域のFA値は徐々に増加し,統計学的有意差が認められた(P<0.05)。【結論】DTI指標とMN-SLSEPパラメータの間には,有意な相関がある。頚髄DTIは定量的パラメーター値と繊維束形態の変化を通じて、敏感かつ直観的に神経電気生理学的変化を反映し、頚椎管内腫瘍の重要な診断ツールとすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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