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J-GLOBAL ID:201702262688479886   整理番号:17A1561236

待機宿主に対するチャバネゴキブリ(Blattella germanicaとPeriplaneta americanaゴキブリからのToxocara canisの実験的感染【Powered by NICT】

Experimental transmission of Toxocara canis from Blattella germanica and Periplaneta americana cockroaches to a paratenic host
著者 (6件):
資料名:
巻: 246  ページ: 5-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1194A  ISSN: 0304-4017  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ラットにT.canisの感染性相,モデル待機宿主として用いたを普及と伝送に対するチャバネゴキブリ(Blattella germanicaとPeriplaneta americana(ワモンゴキブリ)の能力を評価した。T.canis larvated卵を経口接種したP.americanaとB.germanicaは,最初の6日間接種中の糞便物質中の卵と幼生を当てた。幼虫は,感染したゴキブリまたは糞便のいずれかを接種したラットの脳,肺,腎臓,肝臓から回収された。血清のELISAは抗T.canis排せつ分泌抗原を抗体の増加を検出し,ウェスタンブロット(WB)した陽性対照ラットで見られたものと類似していることを4バンド(120,5035および28kDa)を示した。肉眼的に感染したラットの肝臓と腎臓は,乳斑様病変を伴う出血領域を持っていた。肺は拡散グレー突起を示した。組織学的に白血球浸潤を伴う出血性領域は,肝臓,肺及び腎臓で観察された。幼虫は好酸球と他の白血球浸潤によって囲まれていたことを肉芽腫であった。幼虫は脳で検出されたが,炎症性浸潤はみられなかった。両ゴキブリはT.canisの摂取larvated卵を,それらの糞便中の生存幼虫または卵を当てるであろう。特異的血清抗体,B.germanicaまたはP.americanaの全成人または糞便を摂食したラット臓器中の幼虫移行に関連した組織と特徴的な病変における幼虫の存在の誘導は待機宿主にtoxocariosisを伝送するこれらのゴキブリの能力を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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動物生理一般  ,  害虫に対する農薬 

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