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J-GLOBAL ID:201702262690323539   整理番号:17A1496627

口腔扁平上皮癌におけるp63とCD44の発現と臨床病理学的パラメータとの相関【Powered by NICT】

Expression of p63 and CD44 in oral squamous cell carcinoma and correlation with clinicopathological parameters
著者 (7件):
資料名:
巻: 82  ページ: 160-165  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0649B  ISSN: 0003-9969  CODEN: AOBIA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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へん平上皮癌(SCC)は,頭頚部領域の六番目に多い悪性腫瘍である。過去数十年にわたり治療選択肢の進歩にもかかわらず,死亡率と罹患率の速度は顕著に改善されていない。自己再生特性を有する,癌幹細胞(CSC),細胞の小サブセットは,現在癌研究の主要な焦点となっている。CD44とp63は正常な扁平上皮とSCCにおける候補幹細胞マーカーとして同定された。口腔扁平上皮癌(OSCC)におけるこれらのマーカーの役割はまだ議論の余地がある。本研究の目的は,OSCC試料におけるこれらのマーカーの免疫組織化学的発現を評価し,また組織学的グレーディング,TNM病期分類,全生存(OS)率と患者の年齢,性,腫瘍位置を含む予後的意義のいくつかの臨床病理学的パラメーターとこれらのマーカーの発現を相関した。CD44とp63は程度が異なる検討した全ての病変で発現していた。高悪性度と進行口腔へん平上皮癌において高い発現を示す腫瘍悪性度および病期とのCD44とp63発現の間で観察された統計的に有意な差。マーカー免疫反応性と患者年齢,性別,腫瘍位置だけでなく,OS間で検出されなかった有意な関係。これらのマーカーはOSCCの開始機構と病因の理解を進める可能性がある,また癌治療における新たな治療標的をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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歯と口腔の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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