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J-GLOBAL ID:201702262711896906   整理番号:17A0568174

多重接地中性方式における主中性完全性を監視する新方法

A New Method to Monitor the Primary Neutral Integrity in Multi-Grounded Neutral Systems
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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三相四線方式では,安全性と経済性の観点から,主中性線には通常複数の接地点がある。主中性線破損によって生じる”中性からアース電圧(NEV)”上昇は,近くの施設および人間の安全を脅かす可能性がある;従って,主中性電線の完全性は,多重接地中性(MGN)方式おいてに極めて重要である。本論文は,MGNシステムにおける主中性線の完全性を監視する新しい受動的方法を提案する。この方法は,サービス変圧器で測定された電圧および電流データに基づき,信号発生器設置の必要はない。したがって,これは電力会社と顧客に対する障害を生まない。本論文は,等価解析回路を確立し,中性状態を反映するための新パラメータを提案する。測定データに基づいてパラメータ値を推定し,続いて主中性接地の等価インピーダンスが得られる。一方,正常動作条件下での主中性点のインピーダンス値は,導出された解析式に基づいて推定できる。監視された主中性インピーダンスとその正常値とを比較することにより,主システムの中性状態破壊が検出できる。モンテカルロシミュレーションに基づいて,本稿において色々な主中性の破損事例を分析する。得られた結果は,提案方法によって主中性の完全性状態を正確に監視できることを示している。(翻訳著者抄録)
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分類 (5件):
分類
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設備管理  ,  安全管理  ,  オペレーションズリサーチ一般  ,  送配電一般  ,  接地 
タイトルに関連する用語 (4件):
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