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J-GLOBAL ID:201702262714322501   整理番号:17A1703083

少数壁カーボンナノチューブの圧力に誘起された半径方向崩壊:理論と実験を組合せた研究【Powered by NICT】

Pressure-induced radial collapse in few-wall carbon nanotubes: A combined theoretical and experimental study
著者 (20件):
資料名:
巻: 125  ページ: 429-436  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単一-二重三重壁カーボンナノチューブの圧力誘起崩壊を研究した。理論的シミュレーションは,密度汎関数強束縛理論を用いて行った。黒鉛距離で分離された管壁に対しては,放射崩壊圧力,P,は主に最も内側のチューブ,におけるdの直径によって決定されることを,その値は通常のPc∝di 3Levyキャリア則からずれることを示した。低直径の崩壊圧力を減少させ,αおよびβ数値パラメータを用いたPc di 3=α(1 β 2/d i n 2),修正式を提案した。≧1.5nmにおけるd_に対して増強された安定性は束チューブ間幾何形状誘導の相互作用に起因すると帰属されるが分かった。内管と外管はより大きな距離で分離されている場合,崩壊過程はより複雑であることが分かった。高圧共鳴Raman実験は,内径と外径平均1.5nmと2.0nmの二重壁カーボンナノチューブ内で実施した。Gバンドの応答と2GPaと5GPaの間の動径ブリージングモードの消失の変化は開始と半径方向崩壊プロセスの終了を示した。実験結果は理論予測と良く一致したが,連続体力学モデルに対応するものから識別することができない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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