文献

J-GLOBAL ID：201702262717895307   整理番号：17A1435821

電波掩蔽測定での残余電離層誤差について【Powered by NICT】

On the residual ionospheric error in radio occultation measurements

著者 (3件)： Coleman Christopher J. (Department of Electronic and Electrical Engineering, University of Bath, Bath, UK) ,  Coleman Christopher J. (Department of Electrical and Electronic Engineering, University of Adelaide, Adelaide, South Australia, Australia) ,  Forte Biagio (Department of Electronic and Electrical Engineering, University of Bath, Bath, UK)
資料名： Radio Science  (Radio Science)
巻： 52  号： 8  ページ： 918-937  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0674B  ISSN： 0048-6604  CODEN： RASCAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電波掩蔽(RO)測定分析での残余電離層誤差(RIE)を解析的および数値的光線追跡の両方で検討した。研究は異なる周波数で伝搬経路の違いはRIEのレベルの決定に非常に重要な因子であることを示した。さらに,水平電離層構造,赤道異常のような,実質的な影響を持つことができる。結果は,伝搬の上方および下方脚間の電離層における非対称性は重要な因子であるという以前の研究の結論を確認した。研究はまた,RIEに移動性電離層擾乱の効果を検討した。伝搬性電離層擾乱(TID)の全期間を通してRIEにおける劇的な変化できることを示した。,それらの周波数と予測不可能性のために,TIDは,RO測定分析の達成可能な精度に限界を設定する可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 光線追跡 ,  非対称性 ,  周波数 ,  予測 ,  *電離層
準シソーラス用語： 移動性電離層擾乱 ,  赤道異常 ,  伝搬経路 ,  *電波掩蔽 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 電波掩蔽 ,  残留電離層誤差 ,  移動性電離層擾乱

分類 (2件)： 電離層・熱圏  (DC04050O) ,  電離層伝搬  (ND05020B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 電波掩蔽 ,  電離層 ,  誤差