文献
J-GLOBAL ID:201702262719981184   整理番号:17A1455669

ヨーロッパヘダイ(Sparus aurata)稚魚の飼料における魚粉の一部代替としての肉と骨粉:飼料消化率,消化機能,および微生物叢調節【Powered by NICT】

Meat and bone meal as partial replacement of fishmeal in diets for gilthead sea bream (Sparus aurata) juveniles: Diets digestibility, digestive function, and microbiota modulation
著者 (9件):
資料名:
巻: 479  ページ: 721-731  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
消化性試験は050,および75%MBM(飼料MBM0;MBM50;MBM75)からの蛋白質を含む(Sparus aurata)ヨーロッパヘダイにおける飼料消化性,消化酵素活性,および微生物叢変調飼料を給餌した稚魚(45% CP; 20% CL)に及ぼす肉骨粉と魚粉(FM)置換の影響を評価するために行った。蛋白質のADCは高く,食事MBMレベルによる影響を受けず,一方エネルギーのADCはMBM0よりも食MBM50で高かった。必須アミノ酸のADCは高いと飼料組成,フェニルアラニン及びチロシンのADC,は他の飼料よりも食MBM75における低いを除いて影響されなかった。ペプシン,トリプシン,キモトリプシン,リパーゼ,総アルカリ性プロテアーゼ活性は飼料組成により影響を受けなかった。MBMの餌料添加を,消化管微生物叢を調節し,操作的分類単位と微生物の豊富さの平均数を減少させた。食事MBMを含めることは,Vibrio,Bacillus,およびMycobacterium属の増加を促進し,ブドウ球菌とCorynebacteriumによるコロニー形成は減少した。全体的に見て,本結果は,FM蛋白質の75%までが飼料消化率と消化機能に対する主な副作用なくヨーロッパヘダイ稚魚の飼料におけるMBM蛋白質に置き換えることができることを示した。しかし,消化管微生物叢を変調し,更なる研究はヨーロッパヘダイの免疫と健康状態に及ぼす消化管微生物相変調の影響を評価するために実施すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
飼料一般  ,  鶏 

前のページに戻る