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J-GLOBAL ID:201702262729360906   整理番号:17A1498660

カチオン置換による(Ba_0 97-M_x)Y_2Si_3O_10:0.03Eu~2+およびBa_0 97(Y_2RE-y)Si_3O_10:0.03Eu~2+(M=Ca, Sr; RE=La, Yb)の合成と光ルミネセンス研究【Powered by NICT】

Synthesis and photoluminescence investigation of (Ba0.97- M x )Y2Si3O10:0.03Eu2+ and Ba0.97(Y2- RE y )Si3O10:0.03Eu2+ (M=Ca, Sr; RE=La, Yb) by cation substitution
著者 (14件):
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巻: 95  ページ: 307-320  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Y~3+のBa~2+とYb~3+またはLa~3+Ca~2+またはSr~2+を置換することにより,全または部分的に単相Ba_0 0.97-M_x Y_2Si_3O_10:0.03Eu~2+とBa_0 0.97Y_2RE_y Si_3O_10:0.03Eu~2+蛍光体(M=Sr~2+またはCa~2+,RE=La~3+またはYb~3+)を高温固相反応法により合成することに成功した。異なる陽イオンの導入は作製したままの試料のより高い共有結合性や剛性を引き起こし,Eu~2+イオン周囲の電子間の相互作用を強化し,最適励起波長に青紫色光青または緑から青への発光色の変化をもたらした。さらに,BaY_2Si_3O_10:0.03Eu~2+の熱安定性に及ぼすカチオン置換の影響を詳細に検討した。Ba_0 0.97-Y_2Si_3O_10:0.03Eu~2+,xSr~2+,Ba_0 0.97-Y_2Si_3O_10:0.03Eu~2+xCa~2+,Ba_0 0.97Y_2 Si_3O_10:0.03Eu~2+,yYb~3+とBa_0 0.97Y_2 Si_3O_10:0.03Eu~2+,yLa~3+の発光強度は室温での初期強度に比べて68.09%~78.64%,78.44%~ 81.00%,67.38% 79.90%および60.25%から423Kで 79.84%の範囲で変化させた。一方,結晶場分割効果(CFSE)と電子雲膨張効果(NE)機構も赤方偏移と上記試料の熱クエンチング挙動の変化をより良く説明することを提案した。本研究では,蛍光体変換デバイスへの応用のための制御可能な発光色と高い熱安定性を持つ蛍光体の設計に光を当てた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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