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J-GLOBAL ID:201702262737902841   整理番号:17A1639754

定量的に改良された表面増強Raman散乱のための容易な溶媒媒介自己集合銀ナノ粒子ミラー基板【Powered by NICT】

A facile solvent mediated self-assembly silver nanoparticle mirror substrate for quantitatively improved surface enhanced Raman scattering
著者 (4件):
資料名:
巻: 142  号: 21  ページ: 4075-4082  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,容易な溶媒媒介銀ナノ粒子(AgNP)反射鏡は,再現性があり,高感度表面増強Raman散乱(SERS)基板として導入した。AgNPミラーは電気装置を使用せずに簡単でユニークな水-溶媒界面集合法により市販のクエン酸塩被覆AgNPsに基づいて作製した。媒介溶媒への滴状0.2mg ml~ 1クエン酸塩被覆AgNPsを添加することにより,自己組織化AgNPミラーは瞬時に形成され,底に沈殿しした。媒介溶媒は,この作製のための重要な,水よりも低密度を有することを非極性(例えばヘキサン,シクロヘキサンおよびイソオクタン)と極性(例えば,アセトニトリル,アセトン,メタノール,エタノール)有機溶媒の混合物を含むべきである。作製したAgNPミラーは,高い再現性と高感度信号を生成する一様な単層配列を示した。AgNPミラーのための分散(すなわち,相対標準偏差)の係数はAgNP凝集体の33.0%と比較して7.3%であった。ホノホス殺虫剤の検出のための検出下限(0.008 ppm)と決定係数(0.9981)もAgNP凝集体からのものと比較してAgNPミラーから得た。このナノスケールAgNPミラーセンシング基板の実用化もりんごジュース及び緑茶(すなわち,105.06%と106.16%の回収率値,それぞれ)で0.5ppmホノホスの正確な定量によって確認された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  分光分析 
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